こんにちは、東京都練馬区のブロッサム東京行政書士事務所の行政書士の鈴木です。
昨晩からくしゃみと鼻水で難儀、いよいよ本格的な花粉症シーズンの到来となりました。
コロナワクチン接種の2回目が今年の1月だったため、いつも受けている花粉症注射は見送り。
今年は飲み薬とよもぎ蒸しで、花粉を乗り切りたいと考えています。
さて、3月3日に再構築補助金第4回目の採択結果がでました。
弊所で支援したものは、すべて採択されました。
1回目から4回目までを支援して、はじめて申請される事業者の陥りやすいポイントを紹介します。
①補助金額上限6,000万円を申請
⇒ 年商から申請できる経費額をはじき出す。目安はめいっぱいで年商の5倍。
身の丈に合った資金計画が必要です。
②補助事業のストーリー
⇒ 素人が考えてもこの補助事業は儲かりそうだと思わせる計画に。
一人よがりの夢物語は、不採択となります。
③要件合致を申請書に落とし込む
⇒ 申請類型の何に該当し、その要件を満たしていることを申請書に記す必要があります。
はじめて申請で、この視点が抜けている事業者が多数見受けられます。
④公募要領の審査項目
⇒ 審査項目について、1つも漏れなく応えるつもりで申請書を作成する。
せっかくロードマップが示されているので、それに従って申請書をつくる。
審査項目を軽視すると採択が遠のき、何度もリベンジ申請で疲弊してしまいます。
以上、4つのポイントを外さず採択に向け事業再構築補助金にチャレンジください。
ブロッサム東京行政書士事務所では、認定経営革新等支援機関の確認書作成、事業計画書(申請書)作成支援をしています。お気軽にご相談ください。